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令和6年2月5日お知らせ

【定員枠残りわずか!】雇用就農に必要なスキルを1年で学べる「みらい農業学校」が2024年4月開校!@福島県南相馬市

 

 

こんにちは。ふくのう事務局です。

今日は、雇用就農の学びに特化した新しい形の農業学校、
2024年4月に南相馬市が開校する「みらい農業学校」についてのお知らせです。

学校説明会の情報もありますので、ぜひ以下をチェックしてください!

 

「経験はないけど、農業を仕事にするにはどうしたらいいんだろう?」
「農業を始めたいけど、いきなり独立就農をするのは不安……」

 

農業に興味を持っていても、このような不安はありませんか?

そんな人におすすめしたいのが、今年4月、南相馬市に開校する「みらい農業学校」です。

みらい農業学校は雇用就農の学びに特化した新しい形の農業学校で、1年間/全日制の実践型カリキュラムで雇用就農に必要な知識とスキルを習得し、即戦力となる雇用就農者を目指すことができます。

南相馬市では、入学前から卒業まで続く充実したサポートを提供しますので、移住を伴った入学でも安心して学ぶことが可能です。

みらい農業学校では現在、開校に向けて第1期生を募集しています。

※定員枠が残りわずかのため、ご検討中の方は早めの見学と出願をおすすめします。

 

▽みらい農業学校

公式サイト https://agri-innovation.jp/mirai/

Instagram https://www.instagram.com/minamisoma_mirai_agri/

▼農業生産法人への農業の集約と雇用就農希望者の増加

近年、農家の高齢化や担い手不足に伴い、地域の農業生産法人に農地を集積する動きが進んでいます。また、スマート農業やデータ活用を通じて効率的な経営を行うことで、規模拡大を実現する農業生産法人も増えてきています。

将来は農業で独立したいと考える人も、「まずは農業生産法人に就職して農業のスキルアップを目指す」人も増えており、新規で農業をはじめる人にとっても、雇用就農は一つの選択肢になりつつあります。

みらい農業学校の特徴
みらい農業学校の最大の特長は、雇用就農に必要なスキルや考え方を1年間(全日制)で学べる点にあります。農業者を育成する学校や農業塾、農業人材育成事業は全国に600程度ありますが、その多くは独立就農を想定しており、雇用就農に特化した学校や農業を学べる環境は、ほとんどありません。みらい農業学校では、雇用就農に最適化した学びと、卒業後の成長を支える環境を整えることで、安心して農業の第一歩を踏み出すことができます。

学びの中では、地元の農業を熟知した講師による栽培実習・栽培技術の講義のほか、農業界トップの講師陣による最先端の講義も多数準備しています。栽培の技術だけでなく、農業経営、農業機械講習、データ活用など、これからの農業に求められる知識を包括的に学ぶことができます。

また、在学中は地元の農業生産法人での実習も充実しています。実際の職場の雰囲気や作業内容を在学中に学ぶことができるため、卒業後の進路についてじっくり考えることができます。また、農業生産法人だけでなく地域のJAや農機メーカーによる講習も実施予定であり、学びながら就農後に役立つネットワークづくりも可能です。

みらい農業学校では、学校を卒業後が農業のスタートラインと考えていますので、就農後の悩み相談や新たなスキルを学ぶ公開講座の開設など、卒業後までサポートを行います。学校の学び舎は、卒業生と在校生・地域の若手農業者との交流拠点としていく予定です。

廃園になった幼稚園をリノベーションして、みらい農業学校の校舎として活用します

 

▼みらい農業学校の主なカリキュラム

みらい農業学校には、就農を後押しする様々なカリキュラムが用意されています。未経験者を受け入れている農業生産法人は多いですが、みらい農業学校で学んだ上で就農できれば、思い描いた農業者としてのキャリアにより早く近づけるはずです。

① どんな作物にも応用できる農業の原理・原則
これからの農業は、世界・国内の農業を取り巻く環境の変化により、従来の農業から大きな変化が起こる可能性があります。しかし、農業には、どんな農業の形にも対応できる農業の原理・原則があるので、1年間で多様な作物の栽培実践を通じて技術を習得します。

② 農業機械の操作方法
農業の集約化は今後も進みますが、その際必要になるのが農業機械の操作方法やメンテナンス方法の技術です。大型機械の操作についても、連携している農業法人の現場で学びを習得します。

③ ドローンなどスマート農業で使える機器の操作方法とデータの活用方法
スマート農業の知識・技術の習得は、これから農業の道に進む際、必須の知識・技術になります。単なる機器の操作だけでなく、取得したデータをどう分析して活用するかについて実践的に学びます。

④ 財務諸表の読み方など経営に役立つマネジメントスキル
農業従事者が減少の一途を辿る中、農業者一人ひとりに求められるスキルも高まっています。農業経営の数字を読めることにより、農業経営全体を俯瞰することができるようになります。

 

▼各種学校説明会のご案内

現地(南相馬市)とオンラインで実施中です。南相馬市による、移住から就農後も続く充実した各種支援もしっかりご説明いたします。日程が合わない方には、別途個別相談も可能です。お気軽にお問合せください。

 

▽現地開催

2月10日(土)12:10小高駅集合

(以降の開催についてはHPとinstagramでお伝えいたします)

 

当日は、昼食会からスタート!その後はカリキュラム紹介や各種支援制度のご説明、そして講義をおこなう校舎や実習圃場予定地をはじめとして、街の様子をご案内します。

 

※県外からご参加の方に現地までの交通費や宿泊費の一部支援があります。詳しくは学校説明会のお申込み時にお伝えします。

例)東京往復 上限8,000円、大阪往復 上限21,000円、宿泊費 上限2,500円

 

場所:小高交流センター(福島県南相馬市小高区本町二丁目28番地)

集合場所: 下記のいずれかの場所にお越しください。

①電車でお越しの場合…12:10 「小高駅」集合

②お車でお越しの場合…12:10 直接小高交流センターにお越しください。
(駐車場は、小高交流センター駐車場をご利用ください)

 

定員:5名程度/家族・友人同士のご参加も大歓迎!

 

参加費:無料

※福島県外からご参加の場合は交通費及び宿泊費の一部を支援します。支援金額の詳細は発着地により異なるため、学校説明会に参加申し込みいただいた後にご案内いたします。

 

内容:カリキュラム説明、施設・農場案内、地域見学、入学相談、ランチ交流会など

 

▽オンライン開催

現地参加が難しい方は、まずはオンライン説明会へご参加ください。

①2月6日(火)19:00 – 20:00

※説明会の追加日程が決まり次第HPとinstagramでお伝えいたします。

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