この物語について
福島県浜通り等15市町村。※1
東に太平洋、西に阿武隈高地があるこの地域は、
夏涼しく冬温暖な気候により
昔から農業の盛んな地域です。
東日本大震災以降、ここは様々な分野の※2
イノベーションがおこるチャレンジフィールド。
農業もその分野の一つ。
ロボット技術やドローン、情報通信技術(ICT)
といった先端技術を取り入れた先進的な農業を
実施する場として注目が集まっています。
福島県がバックアップする
企業の農業参入の支援制度や体制を
ご紹介するとともに、
家族の物語として、この地域の魅力を発信し、
「企業×農業」として、新たな地でチャレンジする
企業にスポットを当て、紹介しています。
お楽しみください！
浜通り等15市町村
いわき市/相馬市/田村市/
南相馬市/川俣町/広野町/
楢葉町/冨岡町/川内村/
大熊町/双葉町/浪江町/
新地町/葛尾村/飯舘村
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- 伊野部みらい
- 小学5年生の女子。本編の主人公。父と母の3人家族で東京に暮らしていたが、父の転勤に伴い福島県南相馬市への移住が決まる。期待と不安にドキドキしながら福島のこと、農業のことを学んでいく。
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- お父さん
- 東京に本社を置く加工食品メーカーに勤務。新商品のレトルト食品に情熱を注ぐ。「畑からおいしい作物ができれば商品の品質もあがる」と一念発起。会社で農業部を立ち上げ南相馬から生産をはじめる。
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- お母さん
- みらいの母。第2話では、炊飯器のスイッチを押し忘れるおっちょこちょいな面も。南相馬に来てからは、料理をもっと楽しもう!と家庭菜園を思案中。
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- 先生
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第1話に登場するみらいの担任の先生。実は南相馬市出身で、放課後に浜通りについて熱のこもったレクチャーをする。趣味は釣り。
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- 社長
- 加工食品メーカーのNNフーズの社長。畑から美味しい加工食品をつくる!と熱意あるプレゼンテーションを受け、南相馬市に会社の圃場を作ることを決意する。社員の熱意を信じる熱き経営者。
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- ユキ
- 都内の小学校に通うみらいの同級生、親友。バスケ部の中では切磋琢磨してきた仲。みらいの転校に寂しさを感じながらも、強がってみせる友達想いな一面も。さつまいものお菓子が大好き。
浜通り等１５市町村の農業
５つのメリット
大規模生産可能な農地
広大な農地
生産に適した気候条件
夏涼しく冬温かい気候
ながい日照時間
各種支援制度
参入までの細やかなフォローアップ
検討から営農スタートまで
フォローアップします！
浜通り等15市町村へのアクセス
お問い合わせ
公益財団法人
福島イノベーション・コースト構想推進機構
福島県農林水産部農業担い手課
Tel.024-521-7340
Email. nougyouninaite@pref.fukushima.lg.jp
※1 浜通り等15市町村とは、原子力災害被災12市町村（福島県田村市、 南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、 浪江町、葛尾村、飯舘村）にいわき市、相馬市、新地町を加えた 15 市町村を指す
※2 廃炉/ロボット・ドローン/エネルギー・環境・リサイクル 農林水産業/医療関連 / 航空宇宙