農地バンク事業とは、「地域計画」（人と農地の問題を解決するために、地域の話し合いに基づいて市町村が策定する「未来の設計図」）等に基づいて、農地バンクが地域の農地を借り受け、それを地域の担い手農家等へ貸し付ける事業です。

対象となる事業区域は、線引き都市計画の市街化区域以外で借受希望者の状況等から転貸が見込まれる農用地等になります。

平成26年4月に福島県知事が農地中間管理事業の推進に関する法律第４条に基づき、 県内唯一の農地中間管理機構(農地バンク)として、公益財団法人福島県農業振興公社を指定しました。