ふくのう

7 area fukushima7地方からなる福島

県北エリア

県北地方は、果樹・野菜を中心とした福島市・伊達市・伊達郡の北部平坦地域、稲作を中心と した二本松市・本宮市・安達郡の南部平坦地域、畜産・特産作物を中心とした阿武隈山地と奥羽 山系に広がる中山間地域の三つに大別されます。販売農家数のうち農業所得を主とする主業農家が占める割合は 20.2%であり、県平均の 17.2%より高くなっています。耕地面積については、果樹生産が盛んなことを反映して樹園地 の割合が 21.2%と高く、県全体の樹園地面積の6割以上を県北地方が占めています。

安達太良連峰
飯坂温泉
特産品

県中エリア

県中地方は県の中央に位置し、3市6町3村の総面積は 241千haと県全体の 17.5%を占め ています。東に阿武隈高地、西に猪苗代湖を擁し、南北に流れる阿武隈川流域には安積平野が広 がっており、高速交通網の要衝や本県経済の中心地となっています。 農林水産業では、「あさか舞」や「天栄米」等の米を始め、きゅうり、トマト、ピーマン等の 園芸作物、肉用牛・酪農等の畜産、椎茸等の生産が盛んで、本県農業産出額の約3割を占めております。

郡山市ふれあい科学館スペースパーク
大桑原つつじ園
特産品

県南エリア

県南地方は中通り南端に位置し、阿武隈川や久慈川、鮫川の源流域を有する自然豊かな地域で す。かんがい施設等の農林業生産基盤の整備により、米やトマト、ブロッコリー、鉢花を始め、 スギなどの木材等、様々な農林産物が生産され、首都圏へのアクセスの良さをいかし県内外の消 費地に出荷されています。 また、野菜の収穫機等の導入による効率的な生産や、豊富な森林資源を活用した高品質な製材 品の生産などが進められています。

南湖公園(国指定史跡及び名勝)
白河関跡(国指定史跡)
特産品

会津エリア

会津地方は県の北西部に位置し、磐梯山や飯豊連峰、只見川、猪苗代湖を始めとする美しい自然に囲まれ、会津藩の伝統も有する県内屈指の観光地となっています。 内陸性かつ日本海側気候のため、夏の暑さも冬の寒さも厳しく、山間部は日本屈指の豪雪地帯 となっています。 良質米の産地として知られる水稲を始め、アスパラガス、きゅうり、トマトなどの野菜、りん ごなどの果樹、宿根かすみそうなどの花き、会津牛や会津地鶏など、多彩な品目による農業が営 まれています。

会津武家屋敷
霧幻峡の渡し
特産品

南会津エリア

南会津地方は県の南西部に位置し、豊かな自然と伝統文化が根付く一方、過疎化・高齢化が深 刻な問題となっています。冬は積雪が4mを超える地域もある豪雪地帯ですが、夏の冷涼な気候 をいかした夏秋トマトやソバなどの生産が盛んです。また、首都圏等他地域と当地域を結ぶ交通 網の整備が進んでおり、人の交流促進による地域や産業の活性化が期待されます。

会津田島祇園祭
高清水自然公園ひめさゆり群生地
特産品

相双エリア

相双地方は、福島県の東部に位置し、阿武隈高地と太平洋の間に広がる平野部と、阿武隈高地 の山間部が生活圏となっています。この阿武隈高地を水源とする河川は勾配が急で延長が短く、 流量の変動も大きいため、古くから農業用水の確保が課題となっており、多くのため池や農業用ダムが整備されてきました。 海沿いの平野部は比較的温暖ですが、夏季はやませの影響により冷害を受けやすく、冬季は降 雪量が少なく乾燥した晴天が続きます。一方、阿武隈高地は平野部に比べ、夏季はやや涼しく、 冬季は冷え込みが厳しくなります。そのような地勢をいかし、平野部では米を中心に野菜や花き の生産、山間部では、林業や畜産業が盛んです。

相馬野馬追出陣式・お繰り出し
相馬市伝承鎮魂祈念館
特産品

いわきエリア

いわき地方は、福島県の南東部に位置し、東は太平洋に面しており、年間日照時間が2,000 時間を超える本県で最も温暖な気候と標高差をいかして、トマトやいちご、ねぎ、日本なし、米な どが生産されています。また、当地方の7割以上の面積を占める森林は、人工林の割合が高く、県内有数の木材生産地であることに加え、生しいたけの生産量は県内一位となっています。

塩屋埼灯台と雲雀乃苑
アクアマリンふくしま
特産品