ふくのう

interview先輩インタビュー

#04

農業と3人の
子育てを両立中!

福島県喜多方市 株式会社みなもと農園
宮澤 美由希さん
(福島県出身)

「外で汗を流して働くのは楽しい。自分が加工した商品が道の駅で売れるのも嬉しい」。そう笑顔で語る宮澤さん。これまでは美容関係や接客などの仕事をしており、自分が農業に携わることは想像していなかったという。就農したきっかけは結婚と出産、そして昔からの縁。「私は自分で畑を持っているのではなく、雇用就農なので、働く時間も決まっており、子どもの行事などで休まなければいけない時も休むことができる。土曜の午後と日曜日も休みで、小さな子供がいる今の私には合っていると思う」と語る。現在勤めている株式会社みなもと農園とは、昔から家族との付き合いがあり、縁があって研修からお世話になり、そのまま社員になった。
現在宮澤さんが主に担当している仕事は、きゅうりの手入れや、箱詰め、加工品の製造。ほぼ未経験から始めたので、分からないことは何でもすぐに聞くと決めている。一番やりがいを感じるのはきゅうりの収穫で最も忙しい7月と8月。どんどん出荷できることに楽しさを感じる。8月は朝5時から収穫をするが、朝の収穫を終えてから一度家に戻り、子どもの支度を済ませる。繁忙期さえも上手く時間を利用し、仕事と子育てを両立させている。

「農業は朝から晩まで忙しいという印象があるかもしれないが、私のように小さな子どもがいる人で、農業に興味があるという人は雇用就農が良いと思う。休日も労働時間も決まっているし、朝晩の収穫以外の時間を有効に使うこともできる。そして体力さえあれば、未経験でも、誰でも始めることができる。とても良い環境だと思う」と宮澤さん。現在正社員になって2年目。後輩もでき、社内からは「作業スピードが早い、加工品の製造担当も行い、主婦目線も役立っていると」働きぶりが高く評価されている。家庭を守りながらも、きゅうりの育て方を覚え、加工品の製造をこなし、着実に農業者として成長している。